コウイカ釣りの釣り方〜船釣り【エギング】
コウイカの船でのエギング仕掛けによる釣り方についてご紹介しています。
コウイカは、基本的に底付近にいます。
そのため、底付近を中心に攻めます。
エギング仕掛けによる釣り方は、次のとおりです。
エギングとは言っても、通常のエギングとはまったく異なります。
コウイカは、アオリイカのように激しくシャクッて釣りません。
シャクると、かえって釣れません。
どちらかと言うと、“待つ”釣りです。
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まず、仕掛けを底まで沈めます。
中オモリが着底するのを待ちます。
着底後、糸ふけを取ります。
基本的には、シャクッたりはしません。
底付近で待つだけでよいです。
潮の流れによっては、根がかりを防止するため、少し底を切った方がよいです。
後は、当たりを待ちます。
20〜30秒ほど待てば、もう1度底を取り直します。
底からあまりにも浮いてしまうと、コウイカがおらず釣れません。
逆に、エギを底に着いたままにしておくと、根がかりしてしまいます。
このようなことを防ぐためにも、底取りは重要です。
それに、底を取り直すことでよい誘いにもなります。
また、軽くシャクり上げてその後底に沈めて当たりを待つという釣り方も有効です。
シャクる時は、ゆっくり行います。
激しくはしません。
これを繰り返します。
釣れなければ、エギのサイズや色をチェンジするとよいです。
シャクリ幅や速さに変化を加えても面白いです。
重みを感じるなど、当たりがあれば大きく合わせます。
とにかく違和感があれば、何でも合わせてみるとよいです。
参考動画
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